医療・看護技術から探す
「医療・看護技術から探す」の記事一覧
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【急変事例】糖尿病患者さんに急に不穏と麻痺が生じた
「急変対応の思考過程」に沿って事例で考えてみましょう。「急変対応の思考過程」の1「おかしさに気づく」は満たすものとして、2以降の流れで考えていきます。 事例 糖尿病患者さんに急に不穏と麻痺が生じた Eさん(85歳・男性)は糖尿病の教育入院中でした。退院の前日ナースコー
2014/2/26

第7回 認知症の患者さんへの吸引
困難を感じたことがある上位に挙がった5つのケースについて、具体的な解決法を紹介します。どこに問題があるのか、あなたの体験した吸引の「困難ケース」について、じっくり再考してみませんか? 攻略法 恐怖心や苦痛を和らげる方法を考えよう! 認知症の患者さんは、吸引の必要性
2014/2/23

【急変事例】人工呼吸中に気道内圧のハイアラームが鳴った
「急変対応の思考過程」に沿って事例で考えてみましょう。「急変対応の思考過程」の1「おかしさに気づく」は満たすものとして、2以降の流れで考えていきます。 事例 人工呼吸中に気道内圧のハイアラームが鳴った 肺炎で入院中のDさん(55歳・男性)は、人工呼吸器を装着してい
2014/2/19

第6回 体位排痰法をマスターしよう!
今回は困難ケースの解説をお休みして、ここで体位排痰法の手順について解説します。 患者さんの全身の状態を十分にアセスメントした上で、手早く実施しましょう。 長期臥床患者さんによくある左下葉貯痰への体位排痰法 術後や意識のない患者さんは、仰臥位で長時間過ごすことによ
2014/2/16

【急変事例】術後トイレに行ったら息苦しさで座り込んだ
「急変対応の思考過程」に沿って事例で考えてみましょう。「急変対応の思考過程」の1「おかしさに気づく」は満たすものとして、2以降の流れで考えていきます。 事例 術後トイレに行ったら息苦しさで座り込んだ Cさん(70歳・男性)は、胃の全摘出術を行いました。術後2日目、
2014/2/12

第5回 意識レベルが低くて吸引しにくい患者さんへの対応
困難を感じたことがある上位に挙がった5つのケースについて、具体的な解決法を紹介します。どこに問題があるのか、あなたの体験した吸引の「困難ケース」について、じっくり再考してみませんか? 攻略法 個々の患者さんに合った排痰法を実施しよう! 意識レベルの低い患者さんの場
2014/2/9

【急変事例】子宮全摘出術後に頻脈・冷汗があった
子宮全摘出術後に頻脈・冷汗があったケースを「急変対応の思考過程」に沿って、考えてみましょう。「急変対応の思考過程」の1「おかしさに気づく」は満たすものとして、2以降の流れで考えていきます。 事例 子宮全摘出術後に頻脈・冷汗があった Bさん(女性・60歳・体重50k
2014/2/6

第4回 鼻腔吸引の手順を確認しよう!
今回は困難ケースの解説をお休みして、ここで経鼻吸引の手順について解説します。 感染対策に十分注意しながら、患者さんの苦痛に配慮して手早く行いましょう。 鼻腔吸引の準備 (1)吸引の必要性をアセスメント バイタルサインや呼吸状態、呼吸音、SpO2、咳嗽の有無、咳嗽
2014/2/2

点滴の4大テクニック「痛くない」「動きやすい」を実現!!
病棟で最もよく実施する手技の1つの点滴。だからこそ、「痛い!」「動きづらい!」などの患者さんのリアクションが気になる人も多いはず。 今回は、患者さんの安楽を実現するための4つのテクニックを伝授します。 テクニック1 痛点が少ない部位を選ぶ 患者さんの痛みの度合いは「ど
2014/1/27

第3回 いくら吸引しても痰が引けてこない患者さんへの対応
困難を感じたことがある上位に挙がった5つのケースについて、具体的な解決法を紹介します。 どこに問題があるのか、あなたの体験した吸引の「困難ケース」について、じっくり再考してみませんか? 攻略法1 吸引で取れる痰かどうか見極めよう! 音はするのに、痰が引けないとい
2014/1/26

特別編 みね子、画像診断に興味を持つの巻
日常業務にも慣れ、スムーズに業務を進められるようになってきたみね子。ある日、肺炎で入院してきた患者さんの担当となり、主治医の先生に言われた一言で残業しているとそこにSAKURAがやってきて…。 ナースに必要な画像の読み方って? 全然、わかんない…。
2014/1/20

第2回 「吸引はしなくて大丈夫」と言う患者さんへの対応
看護師が吸引で困難を感じたことがある上位5つのケースについて、具体的な解決法を紹介します。どこに問題があるのか、あなたの体験した吸引の「困難ケース」について、じっくり再考してみませんか? 攻略法1 吸引の必要性を確認してみよう 看護師から見ると痰が溜まっていて苦し
2014/1/19

異常呼吸音(副雑音)の種類とアセスメント
患者さんの異変を前に、「迷う」「わからない」「判断ができない」……。 ここでは、そんな体験をした読者から寄せられた「アセスメントに迷いやすい症状」を5つピックアップしました。症状ごとに、どのような患者情報を集めたらいいのか、判断するときのポイント、アセスメント手技などに
2014/1/14

【気管支喘息の看護】症状と診断、治療の流れ
気管支喘息は近年、薬物治療の進化により、死亡率は年々低下していますが、重症化すると死に至ることも少なくありません。 そこでここでは気管支喘息の症状や診断、治療などの基本を押さえながら、発作時の観察や重症度の評価から、酸素投与器具や吸入器具の取り扱い方までを解説します。
2014/1/14

第1回 吸引で“困った!”その原因は何?
「吸引」は、日常的な看護ケアでありながら、「困った体験がある」という声がよく聞かれる手技です。「なかなか痰が引けない」「吸引を嫌がられる」など、「吸引が困難」だと看護師のみなさんが感じている典型的なケースをピックアップ。どうして「困難」なのかをひもとき、「攻略法」を紹介し
2014/1/12