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医療・看護技術から探す

「医療・看護技術から探す」の記事一覧

15件/1611件

看護師が知っておくべきMRSAに対する感染予防策

MRSA(エムアールエスエー)に感染した患者さんに対して普段行っている感染予防策に加え、何か特別なことをする必要があるのでしょうか。 感染が広がるのを防ぐためにも、必要なことはしっかりと知っておきたいものです。今回は、MRSAに感染した患者さんの環境整備や病室の清掃など

2012/2/6

どこまで必要? 病室の環境整備

病室の環境整備も何をどこまで行えばいいのか、迷ったことはありませんか。何をどこまでやるのかを考えるときに、感染管理の視点から考えると環境整備のポイントもわかってきます。 Q. マットレスやカーテンの交換、床頭台などの清掃はどのくらいの頻度でどのように行えばよいですか

2012/1/30

内視鏡は使用のたびに滅菌が必要?

感染対策の観点からも、医療器材ごとに決められた取り扱いをすることが大切です。 今回は、内視鏡の洗浄方法の疑問に答えながら、医療器材の取り扱いについて解説していきます。 Q. 内視鏡などはどのような消毒が必要ですか。洗浄機にかける際には前洗浄を行うべきでしょうか。ま

2012/1/23

知っておきたい注射器やライン類の保管方法

患者さんの療養生活を支える日常ケアこそ迷いなく実践したいものです。 そのなかでも疑問の集中した「清潔操作・感染予防」「移動・体位変換」「口腔ケア」について、元西武文理大学の熊谷祐子さんに聞きました。 Q. 滅菌した物品はどのような環境で保管すべきですか。また、注射

2012/1/16

第1回 エンゼルケアの新展開

いま、臨床で、死後の全身の変化を見通した適切な逝去時ケアのあり方が整理・工夫され始めています。ご家族がご遺体に触れ合える、そんな状態で見送られるように、看護サイドがご遺体に対してできることは少なくありません。今回は、その新しい動きを紹介します。 トータルケアとしてよ

2011/12/22

最終回 子どもと患者さんが触れ合える環境をつくる(後編)

前編に続き、これまでの内容を踏まえ、あらためて看護師が期待される役割について考えていきます。 [3]環境をつくること──患者さんと子どもの距離を縮める (1)来院しやすい環境づくり 病院といえば、大人だけでなく子どもも、「怖い」「痛い」などといったマイナスのイメ

2011/12/16

【めまいの看護】めまいの原因・種類とアセスメントのポイント

めまいを感じた場合、患者さんがよく口にするのが「くらくらする」や「ぐらぐらする」などの訴え。このような抽象的な症状の表現を精査して、どの部分にどのような障害が起こっているのかを推定するのがポイントです。 まずは、これを考えよう! めまいの原因は多岐にわたっ

2011/11/29

【腰・背部の痛み】原因とアセスメント・看護のポイント

患者さんからの訴えでよく見られるものの一つが、この腰・背部の痛みです。腰・背部はひと続きの広い範囲なので、痛みがどこにあるのか確定することが大切です。また、腰・背部痛は、生命危機と直結する重篤な疾患に起因していることがあるので注意しましょう。 まずは、これを考え

2011/11/15

第17回 子どもと患者さんが触れ合える環境をつくる(前編)

これまで、医師やソーシャルワーカーなど、医療の場で「大切な人を亡くす子ども」にかかわるさまざまな職種の人に、その役割について、事例を交えて説明していただきました。 どの職種からも一様に、「いつも患者さんの側にいて、子どもに接する機会の多い、看護師との協働がとても重要」と

2011/11/9

第16回 チャイルドライフスペシャリストの役割(後編)

子どもの感情を表出させるためには、「遊び」は大切な要素です。CLSは、子どもの様子や状況を見ながら「遊び」を提案し、子どもの感情が表出できる環境を整えていきます。もう一つの事例を見てみましょう。 「遊び」の中で子どもは感情を表し、消化していく 子どもにとって「遊び

2011/11/2

第15回 チャイルドライフスペシャリストの役割(前編)

病気の子どもたちが治療や入院によって受けるストレスを軽減し、子どもらしい生活が送れるようサポートする専門職種がチャイルドライフスペシャリスト(CLS)です。 日本の医療施設では主に小児科などで、病気の子どもの精神的ケアを行ってきたCLSは、近年ではその専門スキルを生かし

2011/10/25

【知覚障害の看護】知覚障害とは?原因と緊急性の判断

刺激をキャッチするのが知覚ですが、刺激を感じるということは、危険を回避する機能が働いているともいえます。 今回はそんな危険から身を守る機能も担っている身体センサーについて考えてみましょう。 まずは、これを考えよう! 知覚障害とは? ■知覚は身体を守るための

2011/10/25

第14回 子どもの心に寄り添う心理療法士の役割(後編)

心理療法士が親を亡くす子どもにどうアプローチし、かかわっていくか。後編では、前回の事例で紹介した、がん末期の母親の看取りの場面でのかかわりと、もう一つの事例を紹介します。 子どもの生活感覚を尊重し看取りの時期を過ごす (前回からの事例の続き) 身体的状況が切羽詰

2011/10/18

痙攣とは?痙攣の種類と原因、アセスメントのポイント

自分の身体の動きをコントロールできない。そんな症状の一つが痙攣です。脳もしくは神経伝達ルートのどちらかに原因が潜んでいます。 患者さんからの訴えがあったときに、どんなことを想定してアセスメントをすればよいのか、基本的な知識を解説します。 痙攣の種類と原因・メカニズ

2011/10/18

第13回 子どもの心に寄り添う心理療法士の役割(前編)

心理療法士は、子どもを含めたさまざまな心の反応に関する知識と心理的アプローチの技術を身に付けた心の専門家です。 病気の親をもつ子どもに対しては、まずは主治医や看護師からの依頼を受けて、子どもの理解の仕方やかかわり方をスタッフにアドバイスするほか、状況に応じてカンファレン

2011/10/11