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医療・看護技術から探す

「医療・看護技術から探す」の記事一覧

15件/1577件

国民皆保険の持続性とバイオシミラー ~バイオシミラーの基礎から普及への課題まで~

11月15日に東京大手町のKDDIホールにて、ファイザー株式会社によるバイオシミラーに関する記者説明会が開催されました。バイオシミラー(以下、BS)とは、バイオ医薬品(先行バイオ医薬品)の後続品で、近年注目され、政府もBSの開発・使用の推進を掲げています。記者説明会では、

2019/5/30

スパイナルドレナージ(腰椎ドレナージ)|「部位別」ドレーン管理はここを見る!③

2019年9月4日改訂 圧設定やクランプ手技など、脳神経外科領域の開放式ドレナージには、特徴的な知識が求められます。ここでは、脳室ドレナージ、脳槽ドレナージ、スパイナルドレナージの管理の実際を解説します。 スパイナルドレナージ(腰椎ドレナージ)

2019/5/26

術前抗菌薬の適切な投与時期はいつ?

ここで解説する内容はすべて一般的な手術を受ける場合の術前の抗菌薬投与の話です。手術とは関係なく、術前から治療として抗菌薬投与が必要な疾患をもっている場合などでは、その疾患の治療も必要となりますので医師の指示を確認しましょう。 無菌操作であれば菌はゼロ?

2019/5/23

訪問看護とは|訪問看護ステーションを開業する要件・開業するまでの流れ

訪問看護とは?  訪問看護とは、疾患や障害を抱えている人に対し、その人の住まい(居宅)において看護師が行う療養上の世話、または診療の補助をいいます。  居宅は自宅に限らず、施設なども含みます。利用者の生活の場と捉えるとよいでしょう。指定居宅サービス基準等第

2019/5/22

脳槽ドレナージ|「部位別」ドレーン管理はここを見る!②

圧設定やクランプ手技など、脳神経外科領域の開放式ドレナージには、特徴的な知識が求められます。ここでは、脳室ドレナージ、脳槽ドレナージ、スパイナルドレナージの管理の実際を解説します。 脳槽ドレナージ どのような治療で使うの? ●くも膜下出血に対し、くも

2019/5/19

脳室ドレナージ|「部位別」ドレーン管理はここを見る!①

 圧設定やクランプ手技など、脳神経外科領域の開放式ドレナージには、特徴的な知識が求められます。ここでは、脳室ドレナージ、脳槽ドレナージ、スパイナルドレナージの管理の実際を解説します。 脳室ドレナージ どのような治療で使うの? ●急性水頭症に対し、頭蓋

2019/5/12

水溶性食物繊維グアーガム分解物粉末摂取による医療従事者の排便状況調査【PR】

はじめに  グアーガムは、インド・パキスタン地方で栽培されているグアー豆からとれる水溶性食物繊維です。これを酵素で分解し、粘度を低下させて食品加工性を高めたものをグアーガム分解物(PHGG)と呼んでいます。PHGGの作用については先行研究1)があり、便秘傾向にある健

2019/5/7

【排液】【圧設定】【感染】で考えるドレーン管理の基本|脳神経外科でドレナージが必要な理由③

 治療中や術後などに留置される脳神経外科領域のドレーンには、守らなければならない管理上の注意点がいくつかあります。それを理解するために、まずはドレナージのしくみと種類、そして3つのキーワードをもとにドレーン管理の基本について解説します。 【排液】【圧設定】【

2019/5/5

ドレナージの種類と適応|脳神経外科でドレナージが必要な理由②

 治療中や術後などに留置される脳神経外科領域のドレーンには、守らなければならない管理上の注意点がいくつかあります。それを理解するために、まずはドレナージのしくみと種類、そして3つのキーワードをもとにドレーン管理の基本について解説します。 ドレナージの種類と適

2019/4/28

経管栄養(経腸栄養)とは|種類・手順・看護のポイント

*2020年5月25日更新 経管栄養とは  経管栄養とは、胃や小腸にチューブを挿入し栄養や水分を取り込む方法です。経口摂取が困難な重症患者さんの栄養管理などにも用いられます。  腸が障害されていて腸からの栄養の吸収が難しい場合を除き、腸を使って栄養を

2019/4/23

脳神経外科におけるドレナージの目的|脳神経外科でドレナージが必要な理由①

 治療中や術後などに留置される脳神経外科領域のドレーンには、守らなければならない管理上の注意点がいくつかあります。それを理解するために、まずはドレナージのしくみと種類、そして3つのキーワードをもとにドレーン管理の基本について解説します。 脳神経外科におけるド

2019/4/21

抗血栓薬の種類・作用機序と使い分け

心血管イベントの原因となる各種血栓の形成は、血液の凝固系と深いかかわりをもっています。そこで抗血栓薬が凝固系の特定の場所に働きかけ、凝固を抑制していくメカニズムと使い分けを解説します。 1. 血栓症、塞栓症に使う薬とは  血栓症、塞栓症はどちらも血液が

2019/4/20

患者さんがステロイド使用に不安を訴えている!

解決の糸口はココ ●ステロイド療法が変化してきていることを知っておこう ●患者さんの不安がどこにあるのかを丁寧に聞いていこう ステロイドの効果と使用法の変化を理解してもらいましょう  ステロイドは、もともと体内にあるホルモンをベースにしてい

2019/4/14

抗不整脈薬の種類・作用機序と使い分け

不整脈には、頻脈性不整脈と徐脈性不整脈があり、薬物治療の対象となるのは主に前者です。抗不整脈薬は心筋のイオンの流れを標的とすることから、心臓の電気現象に治療薬がどのように働きかけているかを解説します。 【関連記事】 ● 薬物の体内動態を理解しよう● 心不全薬の

2019/4/13

高齢者、小児、妊婦のステロイド使用時の注意点がわからない!

解決の糸口はココ ●高齢者、小児、妊婦それぞれの特性を理解しよう ●副作用への対処法を覚えておこう 高齢者は「骨粗鬆症」「感染症」に注意しましょう  75歳以上の後期高齢者になると、加齢によってさまざまな生理機能が低下してきます。肝機能や腎

2019/4/7