医療・看護技術から探す
「医療・看護技術から探す」の記事一覧
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ドクターコール、何をどう伝える?isbarcを用いた伝え方
急変の徴候をキャッチできたら、それを誰かにつなげなければなりません。 事実を迅速かつ正確に伝えるにはいくつかのコツがあります。 誰に何を伝えるか、ここでは院内リリースのつなぎ方を解説します。 【関連記事】 急変時の報告を事例でイメトレしてみよう! ▼
2014/12/26
急変時に行う「迅速評価→1次評価(ABCDE)→2次評価(SAMPLE)」とは?
急変対応に欠かせない「迅速評価→1次評価→2次評価」ついて解説します。 関連記事 ■窒息への急変対応 5ステップ ■心停止(心静止・PEA)への急変対応 6ステップ ■急変時の家族対応、7つのポイント 急変時に行う3段階の観察と評価 急変時
2014/12/26
急変の危険性を示唆する徴候「キラーシンプトム」とは?
※「キラーシンプトムの有無を見極めよう!」以下の閲覧はログイン(登録無料)が必要です。 ▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 「気づき」から始める急変対応 これまで急変対応というと、BLS、ACLSといった蘇
2014/12/26
透析患者の終末期における権利を考える
今回は、透析看護について考えます。 透析患者の現状と傾向とは 現在のわが国の慢性透析患者数は30万4592人(2011年日本透析医学会統計調査、以下同)で、年々増加を続けています。 新たに導入する患者数は年々増加することを考えると、透析導入後の死亡率
2014/12/22
第11回 腎機能とは?BUN・クレアチニンの関係
「クレアチニンで腎機能をチェックしよう」「BUNが上がってる。腎機能が落ちてきたのかな?」……臨床でよく耳にする「腎機能」という言葉と、その検査項目。なんとなく「BUN・クレアチニンが高い」⇒「腎機能が悪い(?)」という図式は頭に入っているけれど、「どうしてこれらを測ると
2014/12/20
意識レベルの評価法、JCSとGCSの特徴とは?
2019年2月13日改訂 意識障害と意識レベルを評価するJCS(ジャパン・コーマ・スケール)とGCS(グラスゴー・コーマ・スケール)について解説していきます。 厚生労働省が2004年に発表した「救急搬送における重症度・緊急度判断基準制作委員会報告書」では、意識障害の緊
2014/12/20
意識障害とは?原因・症状・鑑別(緊急度・重症度の判断)の流れ
意識障害について、意識レベル低下時に「緊急度と重症度をどのように判断すればよいか」を解説します。 意識障害とは? 意識とは、「外界からの刺激を受け入れ、自己を外界に表出することのできる機能」を意味します。 自分と外界の正確な認識(認知)ができ、そ
2014/12/18
採血|コツ、手順・方法、採血後の注意点(内出血、しびれ等)
採血とは 採血には、シリンジで血液を採取した後に分注する方法と、針を刺した状態で真空採血管を使用する方法の2種類があります。 採血の準備と手順(シリンジ・真空採血管) 採血時に準備する物品 基本的な物品 指示箋 アルコール綿 携帯用針捨て容器 駆血帯
2014/12/17
【看護倫理・事例】第17回<問題編>妊婦の不安から逃げてしまったケース
日々の看護のなかに意外に多く潜んでいる倫理的問題。それらの解決のためには、まず、倫理的な違和感に気づくセンスが大切です。 今回は、胎児の障害のリスクのある妊婦さんの不安から逃げてしまったケースをもとに、センスを磨く練習をしてみましょう。 今回の患者さん
2014/12/16
第8回 腹部膨満を訴える患者さんのアセスメント(排ガスの有無など)
今回からは下記の事例のアセスメントについて解説していきます。 今回の事例 腹部膨満を訴える患者さんのアセスメント [匿名さん から提供された事例] 大腸がんの術後、腹膜播種があり腹水も多く腹部膨満感がある患者さん。ADLも低下し、ほとんど床上で過
2014/12/12
【問題39】抗生剤と生食50mlを、成人用ルート 60分間で投与する時、10秒間の滴下数は?
問題 成人用ルートを使用して、●●抗生剤を、50ml生理食塩水で溶解して、60分間で投与する指示を受けました。 10秒間の滴下数はいくつでしょうか? 解答・解説は次のページです。 解答 約3滴 解説
2014/12/8
第9回 昼寝を活用しよう!高齢者の睡眠障害
高齢者の睡眠障害の改善のための、昼寝の活用について解説します。 睡眠障害では、昼寝はせず、日中起きておくのがよいとかつては言われていましたが、時間を選んでの短時間の昼寝は睡眠障害の改善に有効であることがわかってきました。 特に高齢者の場合、夕方くらいに
2014/12/8
循環器ナース必見!【心不全について勉強しよう!】
循環器ナースをはじめ、ナースなら絶対に知っておきたい心不全の基礎知識をはじめ、心不全に関する記事を厳選しました。 基礎知識から学ぶ 心不全は致命的な症状を招くことも多く、素早く的確なアセスメントと対応が必要となります。そのためには、病態の理解が
2014/12/7
第8回 光をコントロールして睡眠障害を改善
高齢者の睡眠障害の改善のための、光の活用について解説します。 光の働き 光には、交感神経の働きを活発にしたり、血圧や体温を上昇させて、身体を目覚めさせる働きがあります。 また、明るい光にはメラトニンという眠りを誘発するホルモンの分泌を抑制する働き
2014/12/7
第7回 睡眠障害を把握したら最初にするべき3つのこと
高齢者の睡眠障害のケアのヒントについて解説します。 1 睡眠障害のタイプを知る 高齢者の睡眠障害をケアするには、まず睡眠障害のタイプを知ることが大切です。 睡眠障害には以下の4つのタイプに分類することができます。 このうち、いずれか
2014/12/6