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医療・看護技術から探す

「医療・看護技術から探す」の記事一覧

15件/1577件

視診・聴診・触診から循環状態をアセスメントする!

視診・触診・聴診の3つの視点から循環器をアセスメントする方法を解説します。 視診でチェックすること 1 顔面の状態 チアノーゼ、顔面蒼白の有無を観察します。 チアノーゼの病態と観察部位 チアノーゼの原因 2 手の色調の変化(アレンテストを実施する)

2014/6/6

呼吸器の視診|胸郭の動き・外観(樽状胸郭、鳩胸)など

患者さんの呼吸状態を真っ先に把握できるのが、視診です。視診で重要となるアセスメントを紹介します。 1 胸郭の外観 前後径と横径の比率をアセスメントします。 正常な場合は前後径:横径=1:1.5~2です。 肺気腫の場合、肺の過膨張によって「前後径:横径=1:

2014/6/6

体圧分散用具の種類と選択のポイント

ケア用品を適切に選択するためには、どのような種類や効果があるのかを知っておかなければなりません。今回は、体圧分散用具の選択のポイントとどのような種類があるのかを解説します。 ▼体位変換・ポジショニングについて、まとめて読むならコチラ 体位変換とポジショニング ▼

2014/6/5

【採血】血管を浮き出させる方法(3つのテクニック)

多くの看護師が苦手な「針モノ」の手技。今回は血管を浮き立たせるテクニックを紹介します。 テクニック1 穿刺部位を低くしてうっ血状態にする 駆血帯を巻いても血管が浮き出てこないときは、一度、駆血帯を外し、穿刺部位を心臓より低くしてうっ血状態をつくった後、駆血帯を締

2014/6/1

高齢社会で増加が懸念される「サルコペニア」ってなに?

超高齢社会に伴い、「サルコペニア」患者さんが増えているといわれています。この「サルコペニア」、聞き慣れない言葉ですが、いったいどんな疾患なのでしょう。横浜市立大学附属市民総合医療センター・リハビリテーション科の若林秀隆先生に聞きました。 死のリスクを高める健康障害「

2014/5/29

マンガでわかる! 意識レベルのアセスメント

意識レベルをアセスメントするためには、程度・経時的変化を客観的に観察し、記録していくことが大切です。 今回は意識レベルの  1. 「簡略的なみかた 3STEP」  2. 「詳細なみかた(JCSとGCS)」 について、マンガでわかりやすく解説します。 ▼バイタ

2014/5/28

体位交換時に患者さんを持ち上げずに水平移動するには?

余分な力を必要としない援助技術の総まとめとして、これまで解説していなかった小さなポイントを紹介します。 体位交換時に患者さんを持ち上げずに水平移動するには? ●患者さんの身体の中心に立ち、ベッドバンパーに膝をつけます ●上半身の支えは肩甲骨下部とウエスト

2014/5/26

【状態別】痰が固くて吸引できない時の加湿の方法

痰が固くてなかなか吸引できない、という声をよく聞きます。そこで重要視すべきは加湿です。 今回は「痰が固い場合にアセスメントすべき項目」と「患者さんの状態別 加湿方法」について紹介します。 アセスメント項目 痰の固さは体内の水分状態に左右されます。痰が固くて吸引で

2014/5/26

痰のアセスメント(貯留部位の特定)5つのポイント

「痰が多量にあるのはわかっているのに、吸引してもあまり引けない」という経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。アセスメントが苦手という人は、特に痰の貯留部位の特定が難しいと感じているようです。 聴診にばかり頼らず、触診や視診も合わせて総合的にアセスメントを行うこと

2014/5/25

【術後に肺血栓塞栓症を発症した患者さん】事例で見る検査値の活かし方

検査値を患者さんの病態とどうつなげて考えればよいかわからない──。 そんな声に応えて、入院時からの経過と検査値の推移を見ながら、数値の示す意味や看護への活かし方を、4つの事例で検討します。 ▼術前・術後の看護について、まとめて読むならコチラ 術前・術後の看護(検

2014/5/24

【高血糖の患者さん】事例で見る検査値の活かし方

検査値を患者さんの病態とどうつなげて考えればよいかわからない──。 そんな声に応えて、入院時からの経過と検査値の推移を見ながら、数値の示す意味や看護への活かし方を、4つの事例で検討します。 事例1 高血糖の自覚症状を訴えて教育入院になった患者さん Aさん(55歳

2014/5/17

性質別 注射薬の保管方法(K.C.Lの遮光方法など)

注射薬は、日本薬局方によって保管方法が決められています。 決められた方法で保管しなければ、劣化や配合変化が起こり、薬効を発揮できなかったり、有害物質が生じたりします。 そこで今回は「温度・光・空気に影響を受ける注射薬とその保管方法」について紹介します。 1 「温

2014/5/13

【高尿酸血症・痛風】メカニズムと検査値編

臨床の現場で検査値を活用していくためには、疾患のメカニズムとのかかわりを念頭に置きながら読み取っていくことが大切です。 臓器の働きや疾患がどのようにして起こるかを確認し、検査値の動きと読み取るためのポイントを解説します。 高尿酸血症・痛風のメカニズム 尿酸は、細

2014/5/10

第3回 どうする? 吸引後にSpO2が上がらない患者さん(その1)

今回の事例は、人工呼吸器管理中の患者さんで、吸引後に人工呼吸器につないでもSpO2が上がらなかった場合、どうアセスメントするのかを会員のみなさんに聞きました。その結果とコメントを紹介します。 【事例】 重症心身障害者の患者さんで、呼吸不全により気管切開し、人工呼吸

2014/5/9

点滴ルート内に空気が入っても慌てる必要がない理由

点滴ルートに空気が入っているのを発見して、慌ててしまう方は多いのではないでしょうか。 今回は「慌てる必要がない理由」と「空気の取り除き方」について紹介します。 ▼10mlが安全限界!?より詳しい解説が知りたい方ははこちら ● 輸液ラインの中に気泡を見つけたらどう

2014/5/9