医療・看護技術から探す
「医療・看護技術から探す」の記事一覧
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第1回 がん看護さんの相談で多いものは?
がん患者さんが必要とする心のケアとは、どのようなものなのでしょうか。がん看護相談などの実践からは、「情報を求めている」という最近の傾向が明らかになっています。 そしてもう一つ、心のケアとして大切な役割を果たすのが、「ベッドサイドで看護師とかわす会話」です。精神看護専門看
2012/3/29

真空管採血の正しい手順は?
採血は、基本的な看護技術です。しかし、経験を積んだナースでも患者さんによっては、採血するのが難しいというケースも……。今回は、真空管採血のポイントを再確認していきましょう。 【採血のまとめ記事】 * 採血|コツ、手順・方法、採血後の注意点(内出血、しびれ等) Q
2012/3/20

【採血】難しいケース(高齢者の採血)を克服しよう
採血は、基本的な看護技術です。しかし、経験を積んだナースでも患者さんによっては、採血するのが難しいというケースも……。ここで、採血のポイントを再確認していきましょう。 Q. 採血時に血管の確認が困難な患者さんの場合、どのように対処するとよいでしょうか。 A. まず
2012/3/13

口腔ケアのスタンダードで効果的な方法を知ろう!
口腔ケアは、患者さんのQOL、ADL向上、そして感染症予防のためにも重要なケアです。口腔ケアの意義、正しい手技を知り、効果的な口腔ケアを行っていきましょう。 Q. 口腔ケアの最新スタンダードを教えてください。また、口腔ケアは1日にどれくらい行うべきなのですか。 A
2012/3/6

効果的な体位変換の目的とポジショニングを知ろう!
患者さんの移動と体位変換は、重要なケアであるとともに頻繁に行われるケアです。患者さんのみならず、看護師自身にも負担がかからないように行いましょう。今回は、体位変換の目的とポジショニングについて解説していきます。 ▼体位変換・ポジショニングについて、まとめて読むならコ
2012/2/27

転倒を防ぐ歩行介助
患者さんの移動は重要なケアであるとともに頻繁に行われるケアです。患者さんのみならず、看護師自身にも負担がかからないように行いましょう。今回は、麻痺のある患者さんに対する安全な歩行介助の方法を解説していきます。 Q. 杖での歩行の際など、どう介助すればよいのかわかりま
2012/2/20

清潔・不潔区域でのガウンテクニックを再確認しよう!
ついつい迷いがちなガウンテクニック。清潔区域と汚染区域での対応の違いと手順をよく頭にいれておくことが大切です。ガウンテクニックを再確認しておきましょう。 Q 清潔・不潔区域でのガウンテクニックをおさらいしたいのですが。 A 清潔区域と汚染区域にいるのでは、ガウンの
2012/2/13

看護師が知っておくべきMRSAに対する感染予防策
MRSA(エムアールエスエー)に感染した患者さんに対して普段行っている感染予防策に加え、何か特別なことをする必要があるのでしょうか。 感染が広がるのを防ぐためにも、必要なことはしっかりと知っておきたいものです。今回は、MRSAに感染した患者さんの環境整備や病室の清掃など
2012/2/6

どこまで必要? 病室の環境整備
病室の環境整備も何をどこまで行えばいいのか、迷ったことはありませんか。何をどこまでやるのかを考えるときに、感染管理の視点から考えると環境整備のポイントもわかってきます。 Q. マットレスやカーテンの交換、床頭台などの清掃はどのくらいの頻度でどのように行えばよいですか
2012/1/30

内視鏡は使用のたびに滅菌が必要?
感染対策の観点からも、医療器材ごとに決められた取り扱いをすることが大切です。 今回は、内視鏡の洗浄方法の疑問に答えながら、医療器材の取り扱いについて解説していきます。 Q. 内視鏡などはどのような消毒が必要ですか。洗浄機にかける際には前洗浄を行うべきでしょうか。ま
2012/1/23

知っておきたい注射器やライン類の保管方法
患者さんの療養生活を支える日常ケアこそ迷いなく実践したいものです。 そのなかでも疑問の集中した「清潔操作・感染予防」「移動・体位変換」「口腔ケア」について、元西武文理大学の熊谷祐子さんに聞きました。 Q. 滅菌した物品はどのような環境で保管すべきですか。また、注射
2012/1/16

第1回 エンゼルケアの新展開
いま、臨床で、死後の全身の変化を見通した適切な逝去時ケアのあり方が整理・工夫され始めています。ご家族がご遺体に触れ合える、そんな状態で見送られるように、看護サイドがご遺体に対してできることは少なくありません。今回は、その新しい動きを紹介します。 トータルケアとしてよ
2011/12/22

最終回 子どもと患者さんが触れ合える環境をつくる(後編)
前編に続き、これまでの内容を踏まえ、あらためて看護師が期待される役割について考えていきます。 [3]環境をつくること──患者さんと子どもの距離を縮める (1)来院しやすい環境づくり 病院といえば、大人だけでなく子どもも、「怖い」「痛い」などといったマイナスのイメ
2011/12/16

【めまいの看護】めまいの原因・種類とアセスメントのポイント
めまいを感じた場合、患者さんがよく口にするのが「くらくらする」や「ぐらぐらする」などの訴え。このような抽象的な症状の表現を精査して、どの部分にどのような障害が起こっているのかを推定するのがポイントです。 まずは、これを考えよう! めまいの原因は多岐にわたっ
2011/11/29

【腰・背部の痛み】原因とアセスメント・看護のポイント
患者さんからの訴えでよく見られるものの一つが、この腰・背部の痛みです。腰・背部はひと続きの広い範囲なので、痛みがどこにあるのか確定することが大切です。また、腰・背部痛は、生命危機と直結する重篤な疾患に起因していることがあるので注意しましょう。 まずは、これを考え
2011/11/15