1. トップ
  2. 看護記事
  3. 医療・看護技術から探す
  4. 12ページ目

医療・看護技術から探す

「医療・看護技術から探す」の記事一覧

15件/1588件

厚生労働省急性膵炎重症度判定基準(2008)

厚生労働省急性膵炎重症度判定基準は何を判断するもの?  厚生労働省急性膵炎重症度判定基準(2008)は、予後因子と造影CT所見から急性膵炎の重症度を評価するためのスケールです。  急性膵炎は年々増加傾向にあるとされており1)、2)、重症例では救命が困難になるケースもあるこ

2023/2/22

新国際病期分類(R-ISS分類)

R-ISS分類は何を判断するもの?  新国際病期分類(R-ISS分類)は、多発性骨髄腫の病期を評価するためのスケールです。  多発性骨髄腫は、血液細胞の一種である形質細胞が悪性化して増殖していく疾患ですが、血液細胞が正常に作られなくなるため汎血球減少症を引き起こし、貧血や

2023/2/20

R-ASRM分類

R-ASRM分類は何を判断するもの?  R-ASRM分類は、子宮内膜症の病変の大きさと癒着の範囲によって、進行度を分類するためのスケールです。  以前は、子宮内膜症を内診所見によって分類するBeecham分類が主流でしたが、腹腔鏡検査が普及してからは、腹腔鏡検査の所見に基

2023/2/18

困った! 固まって落とせない亜鉛華軟膏【PR】

在宅でもよく使われる亜鉛華軟膏。固まって取りづらくなってしまった際の対処を解説します。また、糖尿病の患者さんへの在宅でのケアの注意点も紹介します。 よく落とさずに塗り重ねていたようで亜鉛華軟膏が皮膚の上で石のように固くなってしまっていました。このような場合は、どう洗浄し

2023/2/14

Keith-Wagener(KW)分類/キースワグナー分類(慶大変法)

KW分類は何を判断するもの?  Keith-Wagener(KW)分類とは、高血圧性眼底所見を判定するためのスケールです。  高血圧は動脈硬化の大きなリスク因子の一つであり、網膜の細動脈にも動脈硬化を引き起こします。重症化すると視力や視野の障害を引き起こすため、早期段階か

2023/2/10

どうする? 在宅での乾燥した皮膚、浮腫のある皮膚へのケア【PR】

在宅療養者は高齢者が多いこともあり、皮膚が乾燥している人も少なくありません。そういった方にどうアプローチすればよいのかを解説します。また、浮腫のある患者さんへのケアのポイントも紹介します。 全身乾燥時のボディーローションの選び方を教えてください。また、日常でできる保湿の

2023/2/7

知っておきたい! 洗浄剤を使ったほうがよい場合と使わないほうがよい場合【PR】

在宅での洗浄と保湿のポイントについて解説します。具体的なポイントを押さえておきましょう。 皮膚の清潔を保つために洗浄を行いますが、洗浄剤を使ったほうがよい場合と、使わないほうがよい場合があれば教えてださい。 しっかりと洗い流せる場合は洗浄剤を用いて洗いましょう

2023/1/31

なぜ消化器がんは予後が悪いのか?―肝がん編―

2022年11月16日、「なぜ消化器がんは予後が悪いのか?~予後の悪い三大消化器がん:胆道がん・肝がん・膵がんの現状と課題~」をテーマにしたアストラゼネカ主催のメディア勉強会が開催されました。ここでは、東京大学医学部附属病院 消化器内科 肝癌治療チーム 講師 建石良介先生による講

2023/1/31

Borrmann分類(ボールマン分類)

Borrmann分類は何を判断するもの?  Borrmann分類とは、進行胃がん病変の肉眼的な所見を分類するために用いられるスケールです。具体的には、固有筋層に達した胃がんの肉眼的な所見を1~4型の4タイプに分類していますが、あくまで手術によって得られる切除標本の肉眼的な分類で

2023/1/27

Cohn分類

Cohn分類は何を判断するもの?  Cohn分類とは、無症候性心筋虚血を分類するためのスケールです。  無症候性心筋虚血は、心電図検査や心筋シンチグラフィ検査などで心筋虚血所見を認めるにもかかわらず、胸痛や労作性息切れといった自覚症状を伴わない病態で、高齢者や糖尿病患者さ

2023/1/25

教えて! 在宅での保湿剤の種類と使い分けとアセスメントのポイント【PR】

知っておきたい在宅での保湿剤を使い分けと、皮膚のトラブルを発見した際にはどのようにアセスメントを進めていけばよいのかを解説します。 保湿剤だけでもワセリン、ヘパリン類似物質(ヒルドイドなど)といった種類が豊富で、軟膏状、フォーム状、スプレー状と形状も違うので、どう使

2023/1/24

どうするとよい? がんの終末期の褥瘡予防【PR】

この記事では、がんの終末期の患者さんの褥瘡予防について、保湿を受け入れられない患者さんへの指導について解説します。 終末期では褥瘡ができる人が多く、栄養状態が悪いのは承知ですが、どうやったら少しでも防げるでしょうか。 患者さんの苦痛を増加させないことが大切。スモー

2023/1/17

知っておこう! がん治療による皮膚障害へのスキンケア【PR】

この記事では、思うようにスキンケアができない患者さん、手指の亀裂がなかなか治らない患者さん、全身が乾燥している患者さんへのケアについて解説します。 退院時に皮膚障害へのケア方法を指導しましたが、しびれや指先が思うように動かせないことでケアがうまくできませんでした。このよ

2023/1/10

食事指導に関する看護計画|糖尿病の患者さんへの食事指導

糖尿病の食事指導に関する看護計画  糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンの作用が不足して慢性的な血糖値の上昇が生じる代謝性疾患です。そして糖尿病の治療の目標は合併症や併発する症状の増悪を防ぐことであり、その治療の1つである食事療法に関して看護計画を立案しました。 PO

2022/12/29

第13回静脈経腸栄養管理指導者協議会学術集会【プログラム決定・参加者募集中】

一般社団法人 静脈経腸栄養管理指導者協議会(リーダーズ)の第13回学術集会では参加者を募集しています。積極的なご応募をお待ちしています。 詳細は第13回 静脈経腸栄養管理指導者協議会学術集会のページをご覧ください。 静脈経腸栄養管理指導者協議会(リーダーズ):

2022/12/28