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医療・看護技術から探す

「医療・看護技術から探す」の記事一覧

15件/1577件

胸痛を訴える患者さんのアセスメントと対応

事例紹介 患者背景 Dさん、50歳代、男性 ・既往歴:糖尿病、手術歴なし ・内服薬:なし ・アレルギー:薬物アレルギーなし、食物アレルギーなし 現病歴 午前11時頃に突然動悸が出現。その後、安静にして様子を見ていたが症状が治まらず、気分が落ち着かなくなり、午

2021/1/22

心エコー検査の看護|目的、種類、検査結果の見方など

【関連記事】 ● 「心不全」への輸液療法|インアウトバランスから見る! ● 心不全による消化器症状(嘔吐、便秘など)とは? 心臓超音波検査(心エコー検査)とは  心臓超音波検査(以下、心エコー検査)は、心臓近くの胸壁に超音波をあててその反射波を画像化し、心

2021/1/14

下痢の看護|種類・観察項目・看護計画など

*2024年10月24日改訂 下痢とは  下痢とは、何らかの原因で便の水分量が多くなり、液状に近い便を排出する状態をいいます。『便通異常症診療ガイドライン2023―慢性下痢症』では、「便形状が軟便あるいは水様便、かつ排便回数が増加する状態」と定義しています1)。一般的

2021/1/1

第21回 鶏眼のケア

今回は前回の胼胝に関連して、鶏眼=うおのめについてのケアです。 皆さんの患者さんは新型コロナ感染の影響はいかがですか? 私の周りでは外出する機会が減ったので筋肉が弱ったという方が増えました。 ですが、靴を履くことによるトラブルは少し減り良かったように感じます。 前回解

2020/12/29

腹痛を訴える患者さんのアセスメントと対応

事例紹介 患者背景 Cさん、80歳代、女性 ・既往歴:高血圧、帝王切開、胆石にて70歳代に手術歴あり ・内服薬:降圧薬 ・アレルギー:なし、海外渡航歴:なし、喫煙歴:なし、飲酒:なし ・最終飲食:18時、生ものの摂取なし 現病歴 娘夫婦と共に生活している。

2020/12/20

頭痛を訴える患者さんのアセスメントと対応

事例紹介 患者背景 Bさん、60歳代、男性 ・既往歴:片頭痛、高血圧、糖尿病 ・内服薬:ロキソニン(片頭痛)、抗不安薬(診断はないが最近元気がないため、近所の精神科クリニックより処方)、糖尿病治療薬(お薬手帳の持参がなく、詳細は不明) 現病歴 主訴は頭痛、元気

2020/12/6

【動画】自己免疫力の向上を目指した栄養管理〜COVID-19患者における当院での経験を踏まえて〜【PR】

2020年9月5日に実施されたWEBセミナー「自己免疫力の向上を目指した栄養管理〜COVID-19患者における当院での経験を踏まえて〜」が動画で見られます。 この動画では、東京医科大学病院 栄養管理科科長、宮澤 靖先生よるCOVID-19に関するさまざまなエビデンスの紹介と

2020/12/2

[動画]排便のメカニズムを知って排便管理に役立てよう|第29回日本創傷・オストミー・失禁管理学会学術集会【PR】

排便トラブルは患者さんにとってもケアする側にとっても負担となります。より良い排便コントロールを行うには、排便のメカニズムを知っておくことが大切です。その知識をもとに便の性状から、適切な食事管理や下剤による調整を行います。この動画では、排便のメカニズムや排便コントロールについてわか

2020/11/17

適切なおむつの選択が、便失禁患者さんをスキントラブルから守りQOLを高める【PR】

看護師が直面する課題の1つに、尿失禁や便失禁といった排泄トラブルがあります。なかでも便失禁は、失禁関連皮膚炎などのスキントラブルを引き起こし、患者さんに身体的・精神的な苦痛を与えることがあります。 埼玉県の戸田中央総合病院では、2008年からスタートした排泄ケアの標準化

2020/11/13

新しい様式 〜変化する体圧分散ケア〜【PR】

2020年9月11日~ 12日の2日間、第22回日本褥瘡学会学術集会がオンラインで開催されました。11日に行われた講演「新しい様式〜変化する体圧分散ケア〜」では、臨床実践に根差した研究に取り組まれている四谷淳子先生が、臥床患者さんに対する体圧分散ケアに加え、新たな褥瘡予防として注

2020/10/30

COVID-19パンデミックを迎えて考える、手術室での“あるべき”単回使用 -手術室勤務ナース200名のアンケート結果から見えること―【PR】

2020年8月にナース専科plusの会員を対象に、多くの手術室で使用されている患者の保温材や加温用ブランケット、体温測定用プローブ・センサーのCOVID-19前後の使用状況について、アンケートを行いました。回答者は200人。その結果と、そこからわかったことについて紹介するとともに

2020/10/12

呼吸困難を訴える患者さんのアセスメントと対応

事例紹介 患者背景 Aさん、70歳代、女性 ・既往歴:高血圧、脳梗塞、心房細動、認知症 ・内服薬:アムロジピン2.5mg(降圧薬)、バイアスピリン錠100mg(抗血小板薬)、デパス0.5mg(抗不安薬) ・入院前ADL:脳梗塞の後遺症により左片不全麻痺があるが、

2020/8/28

間質性肺炎の看護|分類・観察項目・看護計画など

間質性肺炎とは  鼻腔や口腔から取り込まれた空気は気管・気管支を通って肺に運ばれ、肺胞に達します。肺胞はブドウの房のような形状で肺に無数に存在し、肺胞の表面を通じてガス交換が行われています。この肺胞同士が隣りあう壁の部分を間質と呼びます。  間質性肺炎とは、何らか

2020/8/3

[動画]アンケートからわかる! 業務改善の考え方|第29回創傷・オストミー・失禁管理学会学術集会【PR】

2020年7月23日・24日にWEB開催された第29回創傷・オストミー・失禁管理学会学術集会で講演されたスイーツセミナー「排便ケアから変える!看護師の働き方改革」の中から小寺俊弘さん(独立行政法人福祉医療機構 経営サポートセンター リサーチグループ)の「医療・介護人材をめ

2020/7/27

NPUAP分類|褥瘡の重症度分類

1.「NPUAP分類」は何を判断するもの?  NPUAP分類はNPUAP(米国褥瘡諮問委員会:National Pressure Ulcer Advisory Panel)が提唱する褥瘡の深達度(深さ)による分類です。  図1に示すように、ステージⅠ(消退しな

2020/7/19