医療・看護技術から探す
「医療・看護技術から探す」の記事一覧
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Levine(レバイン)の分類(心雑音強度分類)
Levineの分類は何を判断するもの? Levineの分類は、聴診器で聴取された心雑音の強度を確認するためのスケールです。心雑音の強さをⅠ~Ⅵの6段階に分類しており、数字が大きくなるほど音が強く大きいことを表します。 心雑音が聴取された場合、心疾患が生じている可能性が
2022/5/29

DASC-21(ダスク-21、地域包括システムにおける認知症アセスメントシート)
DASC-21は何を判断するもの? DASC-21は、高齢者の「認知機能」と「生活機能」を評価し、認知症の検出および重症度を判断するためのスケールです。正式名称は「地域包括システムにおける認知症アセスメントシート」で、認知症患者さんが住み慣れた地域で穏やかに過ごすことを目標に
2022/5/25

服薬管理に関する看護計画|糖尿病患者さんの服薬管理
糖尿病患者の服薬管理に関する看護計画 糖尿病はインスリン分泌不足あるいはインスリン抵抗性による慢性的な血糖値の上昇とそれに伴う異常が生じる疾患です。1型と2型があり、インスリン依存性とインスリン非依存性に分類でき、治療として患者自身でインスリンや血糖降下薬の管理が必要になる
2022/5/21

MGFA分類|重症筋無力症の症状分類
MGFA分類は何を判断するもの? MGFA(Myasthenia Gravis Foundation of America)分類は、重症筋無力症の症状をクラス分類し、重症度を評価するためのスケールです。患者さんが最も重症だったときの状態をもとに分類・評価するもので、治療の評価
2022/5/19

<オンラインセミナー>訪問看護で必要なスキンケアの知識とケアの実践【PR】
訪問看護の現場である在宅では、病院とは異なり限られた物品でケアを行います。今回のオンラインセミナーでは、訪問看護で求められる在宅療養者のスキンケアの基本に触れ、具体的なスキンケアの方法、さらに在宅スキンケアに必要なことについて、詳しく紹介していただきました。その模様をレポート
2022/5/16

出血に対する看護計画|肺がん術後の患者さん
肺がん術後の出血に関する看護計画 肺には肺動脈や肺静脈といった血管があり、肺がんの手術の術式によって血管をどのように切除するかが変わります。そのため、術後の出血に関して留意する必要があり看護計画を立案しました。 POINT観察計画 O-P どのような手術だったのかを把
2022/5/11

<オンラインセミナー>高齢者のスキンケアを極める!【PR】
高齢者の皮膚は加齢に伴う生理的変化によって、スキントラブルが生じやすく、特徴的な症状が出現します。今回のオンラインセミナーでは、高齢者の皮膚の特徴とそれによって起こる症状について解説し、スキンケアの方法について具体的に紹介していただきました。その模様をレポートします。
2022/5/9

転倒転落リスクに対する看護計画|高齢で転倒の恐れがある患者さん
高齢の転倒転落リスクに関する看護計画 加齢に伴い筋力や平衡感覚などの身体機能が低下することに加えて、疾患やそれに対する治療、使用する薬剤の副作用、入院環境などさまざまな要因で転倒や転落しやすくなる可能性が考えられるため看護計画を立案してみました。 POINT観察計画
2022/5/3

頭部CT検査の看護|種類、目的、検査前・検査後の観察項目、注意点
頭部CT検査とは 頭部CT検査とは、頭部にX線を連続的に照射し、X線の吸収値の差をコンピュータ処理することで、頭蓋内の断層画像を得る検査方法です。撮影時間が短く簡便に行えるため、緊急時やスクリーニングに活用でき、広く普及したデジタル画像撮影法といえます。 頭部CT検査
2022/4/29

CHADS2スコア、CHA2DS2-VAScスコア
CHADS2スコア、CHA2DS2-VAScスコアは何を判断するもの? CHADS2スコアおよびCHA2DS2-VAScスコアは、非弁膜症性心房細動の患者さんにおける脳梗塞発症のリスクを評価するためのスケールです。 CHADS2スコアは、脳梗塞の発症にかかわる危険
2022/4/27

脱水の看護計画|脱水で入院してきた高齢の患者さん
脱水で入院してきた高齢の患者さん 脱水には高張性、等張性、低張性の3つに分類でき、それぞれ異なる病態を示します。その発生機序を推測しながら情報収集を行い、適切に介入できるように立案しました。 POINT観察計画 O-P 脱水の程度を知るための情報(口渇感やツルゴール
2022/4/23

Integrated Palliative care Outcome Scale:IPOS
IPOSは何を判断するもの? IPOSは、ホスピス・緩和ケアで用いられる評価尺度の1つで、ケアの質を評価するためのスケールです。同様のスケールにSTAS-Jがありますが、IPOSはSTAS-Jの後継版として、臨床で広く活用されています。 SATS-Jはケアを提供し
2022/4/21

第7回 小児・乳児の救急蘇生法|心肺蘇生(胸骨圧迫・人工呼吸)、AED、気道異物除去など
小児の蘇生も成人と同様に、医療従事者を含め誰でも実施することができる一次救命処置(Pediatric Basic Life Support:PBLS)と、医療機関において医療従事者が行う二次救命処置(Pediatric Advanced Life Support:PALS)があり
2022/4/17

STAS-J(STAS日本語版)
STAS-Jは何を判断するもの? Support Team Assessment Schedule (STAS)は、ホスピス・緩和ケアの成果とケアの質を客観的に評価するために、1990年代初めにイギリスで開発されたスケールです。STAS-Jはその日本語版として、臨床で活用され
2022/4/15

輸血の手順|血液製剤の準備、実施の手順と注意点
輸血事故を防止するための重要なポイント ●血液製剤の準備は一患者さん毎に実施します。 ●照合・確認は、投与開始までに3回行います。 1回目:血液製剤の受け渡し(出庫時)…輸血部門において 2回目:輸血準備時…ナースステーションにおいて 3回目:輸血実施時…ベッドサイ
2022/4/14